皆さん、車のタイヤの空気圧のチェックはしてますか?
車を安全に走らせる為にタイヤはとても重要な部品です。
タイヤには空気が入っており、タイヤの空気圧が適正でない場合、タイヤの寿命低下や最悪の場合事故にまで発展する場合もあります。
今回は、BRIDGESTONE(ブリヂストン)タイヤの適正な空気圧表を紹介したいと思います。
ブリヂストンタイヤとは?
ブリヂストンタイヤは「株式会社ブリヂストン」が製造するタイヤのことを言います。
「株式会社ブリヂストン」は、乗用車用タイヤから二輪車、トラックをはじめ、飛行機のタイヤやレース用タイヤなど、幅広い種類のタイヤを供給している日本のタイヤメーカーです。
タイヤの空気圧とは
タイヤの空気圧は、各タイヤメーカーがタイヤサイズによって設定した適正な数値のことを言い、単位はkPa(キロパスカル)になります。
タイヤサイズは車種によってそれぞれ異なります。
またタイヤサイズが同じ場合でも車種によって空気圧は異なる場合があります。
空気圧の確認方法
空気圧の確認方法を説明します。
車両指定空気圧は運転席又は助手席のドア付近に空気圧表示シールが貼られているので確認することができます。
空気圧表示シールには車の標準装着時のタイヤサイズと適正空気圧が記載されています。
空気圧が与えるタイヤへの影響
空気圧が与えるタイヤへの影響とはどの様なものがあるのか見ていきましょう。
空気圧が低い場合
・タイヤの編摩耗(タイヤの溝が偏って減る)
・燃費が悪くなる
・乗り心地が悪くなる
・タイヤの寿命が短くなる
空気圧が高い場合
・タイヤの編摩耗(タイヤの溝が偏って減る)
・タイヤの性能の低下
・乗り心地が悪くなる
・タイヤの寿命が短くなる
以上のようにタイヤの空気圧は高くても低くくても、タイヤに与える影響はよくありません。
空気圧を調整をしてくれる所
空気圧の調整をしてくれる所を紹介します。
身近な場所だとガソリンスタンドやディーラーなどの自動車販売店などで基本無料で調整してもらえます。
他にもオートバックスなどのカー用品店やタイヤ館のようなタイヤ専門店でも調整してもらえます。
タイヤに空気を入れるには高圧の空気を送る機械が必要になりますが、車関係のお店ならほとんどの所で空気圧の調整をしてくれます。
ブリヂストンタイヤの空気圧表の空気圧表
ブリヂストンタイヤの空気圧表はブリヂストンタイヤの公式ホームページで確認できます。
ブリヂストンタイヤの空気圧表まとめ
いかがだったでしょうか、ブリヂストンタイヤの空気圧表について解説しました。
燃費や乗り心地にも影響する空気圧、なによりも車を安全に走らせるためにも、空気圧のチェックはこまめに行いましょう。